72の法則とは
資産運用の勉強をしている時に「72の法則」を
知りました。
「72の法則」とは複利で運用した資金を元本の
2倍にする為に必要な期間や、逆に一定の期間で
資金を2倍にする為の金利が計算できる法則です。
資金が2倍になるまでの年数の計算
【具体例】
・金利1%の場合 : 72÷1=72年
・金利3%の場合 : 72÷3=24年
・金利6%の場合 : 72÷6=12年
以上のような計算式で算出することができます。
しかし、投資信託を購入して運用した場合は、
リスクがあるので、右肩上がりの直線ではな
く、運用期間中は上下する曲線になります。
また、この法則は複利専用です。単利の計算
には使えません。
資金が2倍になるまでの金利の計算
【具体例】
・期間12年の場合 : 72÷12=6%
・期間24年の場合 : 72÷24=3%
・期間36年の場合 : 72÷36=2%
以上のような計算式で算出することができます。
そして、こちらも投資信託の運用ではリスク
があります。
例えば、期間12年で投資資金の元本を2倍
にすることを目標とした場合、12年間で金
利は上下するので全体的にならして6%にな
れば、12年後には元本が2倍になっている
といった感じです。
定期預金金利におきかえて考える
2026年現在の金融機関の定期預金金利で
一番良い金利が1年で約1.5%です。
【1.5%の複利で運用】
・2倍になる期間 = 72÷1.5=48年
以上のような結果となります。
安心だと思う定期預金では、2倍になるまで
に48年かかるということです。
また、インフレを考慮すると定期預金の増加
よりも物価上昇のほうが早いということにな
ります。
しかし、数年後に使用するお金については、
定期預金や普通預金で管理するのが、資産
運用の基本です。
自分の収入や貯蓄額を考慮して、リスクの
範囲内で資産運用するようにしてください。
まとめ
何故、資産運用したほうがお金が増えるの
か?は複利の力です。
元本×金利で増えたお金を元本にプラスし
ながら運用することで、複利の力が発揮さ
れます。
資産運用は難しくありません。基本の知識
を身に付けて、投資詐欺に合わないように、
自己責任でリスクの範囲内で資産運用を始
めてみましょう。
インフレに負けないようにするには、資産
運用が絶対に必要です。
