最近知った変動金利のルール
住宅ローンには固定金利と変動金利があります。
私が自宅マンションを購入した時代は、バブルが
弾けた直後だったこともあり、固定金利の利率も
下がっていたので固定金利で借り入れをしました。
子供の教育資金が発生するまでには、住宅ローン
を完済する事を目指し、繰り上げ返済も数回取り
入れながら、十数年で完済しました。
その後、「マイナス金利」の時代に突入し、住宅ロ
ーンを変動金利で借りる人が増加したということを
知りました。
また、「マイナス金利」時代の変動金利は固定金利
より低く設定されていて、超低金利で推移していた
ので変動金利を選択していた人が多かったのも頷け
ます。
しかし、「マイナス金利」が解除された2024年
以降は、変動金利が1%を超える水準まで上昇する
可能性があると予想されていて、数十年続く住宅ロ
ーンについては途中の見直しが必須になりそうな状
況です。
そして、変動金利はその名の通り金利の見直しが半
年ごとにあり改定されるので、少しずつではあると
思いますが上昇して行くことになると思います。
私自身借り入れしたことがない変動金利だったので、
調べたところ「125%ルール」というのがあり、
金利が上昇しても5年間は返済額が変わらず、6年
目以降も前回の返済額の125%以内に抑えるのが
一般的なルールだということです。
ただし、裏を返せば利息の支払いの先送りになるの
で注意が必要です。住宅ローンの期間が終了した時
に、未払いの利息の一括返済をしなければ、本当の
意味の完済にはならないからです。
金利上昇リスク
よくニュースで日本銀行が利上げをするのか?とい
う話題が出ます。利上げが実施されると、住宅ロー
ン金利の見直しがされるということに繋がり、すで
に変動金利で住宅ローンを組んでいる家計に大きな
影響が出てくるということになります。
そして、現状でも固定金利より変動金利のほうが金
利が低く設定されているため、変動金利を選択され
る方のほうが多いそうです。
しかし、住宅ローンは長期で返済していくものなの
で、今後は金利上昇リスクを見据えて固定金利を選
択するほうが有利になるかも知れません。
また、変動金利を選択した場合で、途中金利上昇の
リスクを受けた場合は、予定通りの返済期間では完
済できずに、未払いの利息が残ることになります。
貯蓄しながら返済を意識しておかないと、いつまで
経っても住宅ローンから解放されないことになるの
で注意が必要です。
まとめ
住宅ローンは長期の返済になります。変動金利で
金利上昇リスクを吸収する余裕がなければ、固定
金利を選択するほうが安定して返済できます。
すでに変動金利で借り入れしている人は、金利上
昇リスクに備えて借り換えで固定金利に変更する
か、貯蓄しながら繰り上げ返済で対応する等、何
らかの対策をしていく必要がありそうです。
