収入>支出が基本
皆さんは、世帯収支を把握していますか?
勿論単身者は自分だけなので、収入も支出も
把握していると思います。
しかし、既婚者が共働きの場合、家計管理を
してもらってるほうは、相手の収入を把握し
ていない場合が多いのではないでしょうか?
また、最近では既婚者でもお互いの収入を明
かさず、家計単位の支出にはどちらが支払う
かだけを決めてお財布が別々の世帯も増えて
いると聞きます。
そして、どのパターンだったとしても、収入
より支出のほうが多い場合は、貯蓄はできま
せん。
特に気を付けなければならないのは、お財布
が別々の世帯です。お互いに収入と支出を把
握できていれば問題ありませんが、相手の収
支がシークレットだと、お互いに貯めている
だろうと高をくくり、いざという時にどちら
も貯めていなかった場合、必ず家計の危機が
訪れます。
既婚者の方は、相手任せにせず家計全体の資
産状況をお互いに年に1回は確認し、住宅ロ
ーンの返済計画や大きな支出が発生する場合
に備えましょう。
支出の確認
住宅ローンやカーローンといった大きな支出
は、いつまでに完済するのかを把握しましょ
う。特に住宅ローンは、自分達が定年を迎え
た時に残債があるような返済計画だと、退職
金を老後資金にあてることができなくなりま
す。
また、カーローンも同じく本当にマイカーが
必要かを考え、どうしても必要な場合は身の
丈に合った車種と金額にするように心掛けま
しょう。
できれば、働きながら目標を立てて貯金をし、
どうしても欲しい物は貯金を取り崩して購入
するようにすれば、家計に負担を与えずに生
活していけると思います。
そして、支出で気を付けなければならないの
はサブスクのような契約で、いつのまにか契
約させられている可能性もあるので、支出の
棚卸は必ず行うようにしましょう。
少額でも毎月控除され続けると、大きい金額
になるので、必要なければ解約し少しでも家
計がプラスになるようにしましょう。
私も昨年までカード会社の明細がハガキで届
いていました。随分前の契約で作った交通系
カードだったので携帯電話の登録ができてお
らず、ハガキからWeb確認への変更につい
てはコールセンターに電話をして手続きをし
ました。
何故、そこまでして手続きをしたかというと
ハガキで明細を取り寄せていると、数年前か
ら少額でしたが手数料を取られていました。
同じカードを持っている主人は早々にWeb
で閲覧できるように手続きをしていて手数料
は無料でした。
昨年ですが、ハガキ明細の手数料が今の約10
倍になる案内が明記されていたので、思い腰
をあげてWebで閲覧できるように手続きを
した次第です。
このように、月千円でも1年では1万2千円
になります。少額の支払いでも、よく考える
とあまり利用していないサブスクは本当に欲
しい物だけ購入し、サブスクすることにより
お得と思い込ませる心理戦に負けないように
しましょう。
収入の確認
家族全員で毎月の収入を確認しましょう。家
計の支出に対してプラス収支にならない場合
は、副業も視野に入れ収入を増やすように家
計を見直しましょう。
また、同居の子供が成人して就職している場
合は、子供にも食費や光熱費を負担してもら
うように促しましょう。世の中がインフレに
なって家計負担が重くなる中、家族全員で収
支を考えて行動することが、親子の将来に役
立つと思います。
しかし、親は中々子供に協力してもらいにく
いものだと思います。家族会議を開くなどし
て、子供にも家計の収支状態を把握してもら
い、協力してもらうようにしてください。
まとめ
家計管理は家族がいれば、お互いに収支を
把握していなければ、家計全体の資産状況
が不明になります。
何とかなると思っている方は、今一度その
根拠を見直してください。親兄弟や子供が
いても助けてくれるとは限りません。
また、人任せにしていてもいつか一人にな
る時が訪れます。各々が家計管理ができる
ようにお金に関しては勉強するようにして
いきましょう。

