NISA貯まってからの使い方
NISAを始めた頃は、貯まってからの事をあま
り考えたことがありませんでした。兎に角、余裕
資金は預貯金で遊ばせておくより少しでもリスク
をとってでも資産運用するのがベストだと思い「
NISA」を続けています。
しかし、定年まであと数年となった今、取り崩し
についても考えながら運用しなければならないと
思い、いろいろと調べているうちに、取り崩しに
は「4%ルール」があるという事を知りました。
「4%ルール」とは簡単にいうと、資産運用を続
けながら、資産全体から毎年4%を取り崩すとい
うルールです。
私はまだ実践していませんが、65歳で仕事を辞
めた後に、その時点で運用している投資信託を
毎月0.3%ずつ取り崩せば年間で4%以内になる
ので無理なく取り崩していけるかな?と考えてい
ます。
【具体例】
・500万円を運用しながら毎月0.3%取り崩す
5,000,000 × 0.003 = 15,000円/月
上記のような取り崩しをすれば、毎月生活費に
あてることができ、運用しながら取り崩すこと
で30年以上取り崩しても資産が枯渇しないと
いう米国発祥の考え方です。
もし、500万円を運用せずに毎月1万5千円
を取り崩すと28年目には元本はゼロになるの
に対し、資産が枯渇しない(米国の研究では)
取り崩し方はとても魅力的だと思います。
4%ルール引き出し時(暴落時)対策
65歳で年金受給を開始し「4%ルール」で
生活費を補填する中、リスク資産の運用は続
けているので暴落も度々あると思います。
そして暴落時には取り崩しを一旦停止する対策
を実施します。その時の生活費の不足分は現金
で貯蓄しておいたお金を使うようにし、暴落が
回復するのを待ちましょう。
しかし、「4%ルール」とは前提が「米国株」が
ベースなので「全世界株」とこれからのインフ
レを考慮すると30年以内に資産が枯渇する可
能性も少し確率的には高くなることは理解して
おいたほうがいいと思います。
このように、資産運用にはリスクがあることを
念頭に置いて、余裕資金で運用するのが大前提
ですが、余裕資金を全てリスク資産にしないよ
うに、半分は預貯金で持っておいて暴落時や突
然の出費に慌てなくていい資産運用を心掛けて
行きましょう。
まとめ
60歳を間近にすると、老後が現実的になって
今まで積み立ててきた「NISA」も取り崩す
フェーズに入ってきます。
しかし、今まで積み立てたお金を使うのは抵抗
がある人が多いらしく、取り崩していくのもハ
ードルが高いと思います。
老後の自分の為に「NISA」を運用し始めた
事を忘れず、枯渇を遅らせてくれる「4%ルー
ル」を使って賢く取り崩し、ゆとりある老後を
迎えられるようにして行きましょう!
