ふるさと納税のやり過ぎは自己負担
私がふるさと納税を始めた年は「ワンストップ特例制度」を使って
ました。
難しそうな確定申告をする必要がなかったからです。
でも、翌年のふるさと納税は「ワンストップ特例制度」の条件以上
の自治体数になってしまった為、確定申告(e-tax)をすることにな
り申告書を見てふるさと納税のやり過ぎに気付きました。
ふるさと納税のやり過ぎに気付いて疑問に思った事
「ワンストップ特例制度」を使った年も、自己負担額(2,000円)
を超過していたのかもしれないと思いました。
この件に関しては検証はしてませんが、おそらくオーバーしていた
と推測します。両親を扶養に入れたことにより、所得税率が20%
から10%に下がっていたのを自覚してなかったからです。
自己責任とはいえ「知らぬが仏」になっていた自分の勉強不足に
反省しました。
ふるさと納税について勉強した結果
ふるさと納税をやり過ぎた時に少しでも減税にする為には「確定
申告」をし、【所得税・住民税】に反映させることだと学びました。
課税所得が下がると、住民税も下がることになります。
理由:【ワンストップ特例制度】は確定申告不要ですが、住民税に
しか反映されていません。
まとめ
ふるさと納税は「住民税」の前払い制度です。お得な点はふるさと
納税した金額の上限30%の返礼品がもらえるという事です。制度
を理解して不利益のないようにご注意ください。
